【簡単】マックのポテトをトースターで温めなおす方法!3分で簡単復活!
マクドナルドのポテトって、買った直後はカリッと最高なのに、少し時間が経つとしんなりしてしまいますよね。
でも大丈夫!トースターを使えば、たった3分で“揚げたて級のサクサク食感”に復活します!
この記事では、
- トースターでポテトを温め直す正しい手順
- ベタつきを防ぐコツ
- やってはいけないNG行為
- 温め直しの味を最大化する裏ワザ
をわかりやすく紹介します。
「家でマックのポテトをおいしく食べたい!」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

マックのポテトの復活方法の総まとめは下記の記事をチェック!

マックのポテトはトースターで復活できる?

結論から言うと、マクドナルドのポテトはトースターでしっかり復活できます。
時間が経って“しなしな”になったポテトでも、トースターで加熱することで 水分が飛び、外はカリッ・中はホクッ とした食感に戻りやすいのが特徴です。
電子レンジは中まで温まる一方で水分が残りやすく、どうしても柔らかくベチャっとした仕上がりになりがち。しかしトースターなら、熱風と乾燥が同時に働くため、揚げたてのような“カリッと感”を再現しやすいのです。
特に、
- 表面のカリカリ感を戻したい
- リフレッシュした食感で最後までおいしく食べたい
という人には、最も手軽で失敗しにくい温め直し方法と言えます。
「ちょっと時間が経ったし、もうおいしくないかも…」というポテトも、トースターを使えば3分で“復活”するので、ぜひ試してみてください。
トースターで温めなおす方法【3分でサクサク】
アルミホイルを軽く丸めて“波状の土台”を作る

まずはアルミホイルを用意します。
そのままでもよいのですが、ここでひと手間加えるのがポイントです。
それは、”くしゃくしゃに丸めて広げる“ことで波上の土台をつくること。
こうすることでアルミホイルに沢山の溝ができるため、ポテトの油がよく切れてサクッホクッな触感に近づけることができます。
ポテトを水にさらす

一見「水にさらすなんて逆効果では…?」と思われがちですが、実はポテト表面にこびりついた余分な油や塩分をリセットすることで、カリッとした食感に戻しやすくなる裏ワザです。
特に、時間が経って
- ベタつきが強い
- しんなり感がひどい
- 表面に油が浮いている
といった状態のポテトに効果的。
「ポテトがベチャベチャで復活しない…」というときは、一度水にさらしてからトースターで仕上げる方法をぜひ試してみてください。
ポテトを重ならないよう並べる

温め直しで一番重要なのが、ポテト同士を重ねないことです。重なった部分は熱が均一に当たらず、水分が逃げないため、どうしてもしんなり&ベチャっとした仕上がりになってしまいます。
トースターでサクッと復活させるためには、
- できるだけ1本1本を離して並べる
- トレイの上に広げて“単層”にする
- スペースが狭いときは2回に分けて温める
のがベスト。
ポテトの表面にしっかり熱と風が当たり、余分な水分が飛びやすくなるため、カリッとした食感が復活しやすくなります。
3〜4分焼く(途中で軽く揺らすと◎)

トースターでの加熱時間は、3〜4分がベストです。短すぎると温まりが不十分でしんなりしたまま、長すぎると焦げやすくなるため、まずは3分を目安に様子を見ながら調整しましょう。
さらに仕上がりを左右するのが、途中でトレイを軽く揺らすひと手間。
温め直し中に一度、トレイを前後に“ゆさゆさ”と揺らしてあげることで、ポテトがわずかに転がり、全体に熱が均一に当たりやすくなります。
これによって、
- 焼きムラが出にくい
- 表面が均等にカリッと仕上がる
- 細いポテトの焦げを防ぎやすい
といった効果が期待できます。
特にマックの細いポテト(フライポテト)は熱の入りが早いので、加熱しながらこまめに焦げ具合をチェックすると失敗しません。
「揺らすだけ」の簡単テクで仕上がりがぐっと良くなるので、ぜひ試してみてください。
ポテトをさらにおいしくするコツ4つ

水分飛ばしのコツ
ポテトがしんなりする最大の原因は「表面に残った水分」です。温め直す前に、キッチンペーパーでポテトを軽く押すようにして水分と油分をふき取るだけで、仕上がりが格段に変わります。
特に、時間が経って表面がテカテカしているポテトは、水分と油が混ざった状態になっているため、このひと手間がとても重要です。
余分な水分を除くことで、トースターの熱がダイレクトに当たり、外側がカリッと仕上がりやすくなるので、ぜひ実践してみてください。
油分を補うと揚げたてに近づく
ポテトの“揚げたて感”を再現したいなら、ほんの少しだけ油分を足すのがおすすめです。
霧吹きタイプのオイルスプレーや指先で軽く油をなじませる程度でOK。油が表面に薄く広がることで、トースターの熱で再び“揚げ焼き”のような状態になり、カリッと香ばしいポテトに仕上がります。
使う油は、
- サラダ油(風味を変えず再現性◎)
- オリーブオイル(香りがプラスされて美味)
- 米油(軽い仕上がり)
などがおすすめです。
少量の油で味が見違えるので、試してみる価値ありです。
冷え切ったポテトは「二段階加熱」
冷蔵庫並みに冷たくなったポテトは、中まで温まる前に表面だけ焦げることがあります。そんなときに役立つのが「二段階加熱」。
- 電子レンジで10秒だけ温める(中をほんのり温める目的)
- トースターで3〜4分加熱して仕上げる
この工程を挟むことで、
- 中まで温まりやすい
- トースターで焦げにくい
- 全体がホクホク&カリッと仕上がる
というメリットがあります。
特に気温が低い冬場や、テイクアウト後30分以上経ったポテトにかなり効果的です。
塩気が飛んだときの味付け直し方法
温め直すと、どうしても塩気が飛んで物足りなくなることがあります。そんなときは、次の方法で味を復活させましょう。
- 塩を軽く振り直す → 一番シンプルで間違いない
- コンソメパウダーを少量まぶす → “フレーバーポテト風”に
- ガーリックパウダー+塩 → 香ばしくて食欲アップ
- のり塩(青のり+塩) → 和風の旨味がプラス
特にコンソメは、しんなり感が多少残っていても味が濃くなるので、満足度が高い仕上がりになります。
軽く味を足すだけで、冷めたポテトとは思えないほどおいしくなるので、ぜひ好みの味を楽しんでみてください。
トースター以外の温めなおし方法は?

トースターがない場合でも、マックのポテトは他の調理器具でしっかりおいしく温め直すことができます。ここでは、家庭で簡単にできる3つの方法を紹介します。それぞれに特徴があるので、手元の環境に合わせて選んでみてください。
フライパン
カリッと感を強く出したい人に最適。
フライパンは表面をしっかり焼けるため、揚げたてに最も近い食感を再現できます。
やり方
- フライパンに油を“ほんの少し”入れる(小さじ1〜2)
- 中火で温め、ポテトを重ならないよう広げる
- 2〜3分ほど揺すりながら焼く
油があることで揚げ焼きのような状態になり、中はホクホク・外はカリッと仕上がります
電子レンジ+トースターの組み合わせ
時間を短縮しつつ、しんなりを防ぎたい場合に◎。
レンジで中まで温めてからトースターで表面をカリッとさせる二段階方式です。
やり方
- 電子レンジで10〜20秒だけ温める(中を温める目的)
- トースターで2〜3分焼く
レンジだけだと柔らかくなりますが、レンジ→トースターにすることで、時短と仕上がりの良さが両立できます。
エアフライヤー
最も簡単&失敗しない“神アイテム”。
揚げ物の温め直しに特化しているため、ポテトも安定してサクッと復活します。
やり方
- 180〜190℃で3〜5分加熱するだけ
油不要で、焦げにくく、全体がムラなく熱されるのが魅力。
まさに「ポテトのための家電」といってもいいほど相性抜群です。

マックのポテトに似ている冷凍ポテトは?
「家でもマックみたいなポテトを食べたい!」という人は、冷凍フライドポテトの種類にも注目してみましょう。
実は、家庭用の冷凍ポテトの中にも、マックの“細くてカリッとした食感”に近い商品があります。
特に、
- シューストリングタイプ(細切り)
- 低温→高温の二度揚げ推奨のタイプ
- 乾燥度が高いタイプ
などは、マックのフライポテトにかなり近づけることができます。
どの冷凍ポテトがマックっぽいのか、実際の比較やおすすめ商品をまとめた記事がありますので、もっと詳しく知りたい方は こちらの記事をご覧ください。

まとめ|トースターなら3分で“ほぼ揚げたて”に!
マックのポテトは、時間が経つとどうしてもしんなりしてしまいますが、トースターを使えばわずか3分でカリッと復活させることができます。
今回紹介したポイントを押さえるだけで、仕上がりが驚くほど変わります。
- アルミホイルの凹凸で余分な水分を逃がす
- ポテトは重ならないよう広げる
- 3〜4分を目安に加熱し、途中で軽く揺らす
- 水分をふき取る/油を少量足すとより揚げたて感UP
- 冷え切ったポテトは「二段階加熱」で中までホクホク
こうした工夫を取り入れるだけで、ほぼ揚げたてに近いサクサク食感を自宅で再現できます。
「冷めたポテトはもうおいしくない…」と思っていた人も、トースター復活術を使えば最後までおいしく楽しめます。
ぜひ今日からおいしいポテト時間を取り戻してください!








