【実食】マックグリドル VS マフィン、どっちが美味しい？食べ比べレビュー【マクドナルド】

朝マックの定番といえば「マックマフィン」。
一方で、「甘じょっぱい系の沼」として密かに熱狂的ファンを持つ「マックグリドル」。

どっちを選べばいいの？
実際どっちが美味しいの？
と迷ったことがある人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、マクドナルドを愛して10年以上(短い…？)の筆者が、
マックグリドルとマフィンを実際に食べ比べて、味・食感・満足度を正直レビュー。
甘さの好み、朝マック初心者、久しぶりに朝マックを食べる人まで、
「あなたにとってのベストはどっち？」が分かるよう徹底比較しました。

この記事を読めば、
あなたの朝がちょっと幸せになる“最適な1品”がきっと見つかります。

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マックグリドルとマフィンはどんな商品？

マックグリドルの特徴（味・中身・価格）

マックグリドルの最大の特徴は、バンズがパンケーキであるということ。メープル風味の甘いグリドルケーキで、ソーセージや卵、チーズといった“塩気のある具材”をサンドした、マクドナルド朝メニューの中でも異色の存在です。

味

ひと口目から広がるのは、メープルの甘み。そのあとにソーセージの塩気やチーズのコクが追いかけてくる、“甘じょっぱい”味わいが特徴です。甘さとしょっぱさが同時に来るので、パンケーキ好きや朝からしっかり食べたい人に向いています。

中身

代表的な商品は「マックグリドルソーセージエッグ」。

• メープル風味のグリドルケーキ
• ソーセージパティ
• 卵
• チーズ

この組み合わせで、ふわっと甘いパンとジューシーなパティが絶妙にマッチします。

価格

単品 360円前後。
朝マックの中ではやや高めですが、満足感は十分です。

マフィンの特徴（味・中身・価格）

マフィンに使われるのは、トーストしたイングリッシュマフィン。外側が香ばしく、内側はもっちりとした食感で、甘さのない“朝食らしい”味わいのパンです。シンプルで飽きがこず、朝マックを代表する定番のサンドイッチ。

味

甘さはゼロ。香ばしく素朴なマフィンの風味と、ソーセージや卵、チーズのしょっぱさがバランスよくまとまった、オーソドックスな味です。軽く食べたい朝や、甘いパンが苦手な人にぴったり。

中身

人気の「ソーセージエッグマフィン」は、

• トーストしたイングリッシュマフィン
• ソーセージパティ
• 卵
• チーズ

具材はグリドルと同じですが、パンが変わるだけで味の印象はガラリと変化します。

価格

単品 320円前後。
朝マックの中でも定番の価格帯で、軽めに済ませたい人にも選ばれやすい商品です。

共通点と大きな違い

共通点

• 朝マックの定番サンドイッチ
• 具材はソーセージ・卵・チーズなど共通するものが多い
• 手軽に食べられる“片手で完結する朝食”

大きな違い

マックグリドルとマフィンの違いを表にまとめました。

【実食レビュー】マックグリドルを食べてみた感想

まずはマックグリドルの実食レビューです。
今回食べたのは「マックグリドルソーセージエッグ」です。
早速レビューしていきます！

味の印象（甘み・塩気のバランス）

まず一口ほおばると、グリドルケーキのやさしい甘さが広がります。
メープルシロップの風味がしっかり効いた、しっとり柔らかいパンケーキで、とても上品な甘さ。

二口、三口と食べ進めると、今度はソーセージや卵の“しょっぱさ”が存在感を発揮してきます。

おーるはかせ

グリドルケーキの甘さと具材のしょっぱさが見事にコラボレーション！

いわゆる“甘じょっぱい”組み合わせが好きな人には、間違いなく刺さる味です。

食感・香り・ボリューム感

マックグリドルの食感は、ひと言でいうと 「しっとり」「じゅわっ」。

イングリッシュマフィンのようなカリッとした香ばしさではなく、
メープルシロップが染み込んだパンケーキならではのやわらかい仕上がりです。

香りはかなり甘めで、袋を開けた瞬間にふわっとメープルが香るのも特徴。
ボリュームは見た目以上にしっかりあり、朝からガッツリ派でも満足できる重さです。

筆者が感じたメリット・デメリット

メリット

• 甘じょっぱさが唯一無二でクセになる
• しっとり系パンケーキ好きには刺さる食感
• ボリュームがしっかりあり、満足度が高い
• 温かい時は香りが抜群に良い

デメリット

• 甘さが強いので、甘いものが朝に苦手な人には不向き
• ボリュームがあり、軽く食べたい日は重く感じる
• パンケーキの甘さが主張するため、「しょっぱい朝食」を求めている人には合わない

【実食レビュー】マフィンを食べてみた感想

次に、朝マックの定番である イングリッシュマフィン系メニュー を実食レビューしていきます。
今回は「ソーセージエッグマフィン」をいただきました。

味の第一印象（食べ応え・香ばしさ）

一口目でまず感じるのは、マフィンの香ばしさ。
外側が軽くトーストされていて、カリッとした歯ざわりと小麦の風味が広がります。

続いてやってくるのが、ソーセージのしっかりした塩気と旨み。
マックグリドルのような甘さはなく、王道の“しょっぱい系朝ごはん” といった印象です。

塩気・香ばしさ・シンプルさがバランスよく、
甘さがない分、朝でもスッと食べやすい味わいでした。

食感・香り・ボリューム感

マフィンは外側がさっくり、中はふんわり。
トーストされた香ばしさがしっかりしていて、噛むたびに香りが立ちます。

具材の卵やソーセージはマックグリドルと同じ組み合わせでも、
バンズが変わるだけで、こんなに朝食らしい軽さが出るのか！
と感じるほど、全体の印象がすっきり。

ボリュームはそこそこですが、重さや甘みは控えめなため、
「朝は軽く済ませたい」「甘くないものを食べたい」という人に向いています。

筆者が感じたメリット・デメリット

メリット

• 香ばしいマフィンの焼き目が美味しい
• 甘さがないので、朝でも食べやすくスッキリした味
• 重すぎず、万人に合いやすいスタンダードさ
• ソーセージや卵の しょっぱさが際立つ

デメリット

• グリドルと比べると “驚き”や個性は弱め
• 食べ応えはそこそこなので、ボリュームを求める人には物足りない
• パンがさっくりしているぶん、時間が経つと少しパサつきやすい

味・食感・満足度で徹底比較！どっちが美味しい？

ここからは、マックグリドルとマフィンを 「味」「食感」「満足度」 の3軸で徹底比較します。
結論から言えば、どちらも魅力はハッキリしているため、
好みやその日の気分によって“選ぶべき商品”が変わる のがポイントです。

甘さ・塩気のバランス比較

マックグリドル

• メープルの甘さがしっかり
• ソーセージの塩気と合わさって“甘じょっぱい”
• 香りも甘めでスイーツ寄り

マフィン

• 甘さゼロで、しっかりしょっぱい
• 焼き目の香ばしさが主役
• 王道の“朝食パン × ソーセージ”の味

→結論：甘じょっぱさが好きな人はグリドル、甘くない朝ごはん派はマフィン。

食べ応え・満足度の比較

マックグリドル

• パンケーキがしっとり重め
• メープルの甘さで満足感が高い
• 食べ応えは朝マックの中でもトップクラス

マフィン

• 外カリッ・中ふんわりで軽め
• ちょうどいい塩気でさっぱり食べられる
• ボリュームよりも“食べやすさ”重視の仕上がり

→結論：ガッツリ満腹になりたい日はグリドル、軽く食べたい日はマフィン。

万人向けはどっち？好みが分かれるのはどっち？

万人向け：マフィン

• 甘さ控えめ
• 食べやすい
• 朝食の定番としてクセがない

好みが分かれる：マックグリドル

• メープルの甘さが強く、人によっては「甘すぎる」と感じる
• 甘じょっぱい味が好きかどうかで評価が大きく変わる

朝マック初心者におすすめなのは？

結論は 「ソーセージエッグマフィン」がおすすめです。

理由は以下の通り：

• 甘さがなくクセがない
• 塩気のバランスが良く、外カリッと香ばしい
• 朝マックの基準となる味が分かる
• 初心者でも食べやすい安定感

一方、マックグリドルは「好きな人はめちゃくちゃ好き」な分、
初めて朝マックを食べる人には少し個性が強く感じる可能性があります。

朝マックに慣れてきたら、次のステップとしてグリドルを試すのがおすすめ。

まとめ｜甘じょっぱい派はグリドル、王道朝食派はマフィン！

マックグリドルとマフィンを比較してきましたが、
結論としては 味の方向性がまったく違う のが特徴です。

マックグリドル

• メープル香るパンケーキで“甘じょっぱい”
• しっとり＆重めで食べ応えがある
• 甘い朝ごはんが好きな人にぴったり

マフィン

• 焼き目が香ばしいイングリッシュマフィン
• 甘さゼロでしょっぱく食べやすい
• 軽めの朝食にしたい人・万人向け

どちらも魅力的ですが、
「甘さ」 を求めるか 「香ばしいしょっぱさ」 を求めるかで選ぶべき商品が変わります。

• ガッツリ＆甘じょっぱい気分の日 → マックグリドル
• 軽くて香ばしい朝ごはんを食べたい日 → マフィン

朝の気分に合わせて選ぶと、どちらも満足度がグッと上がります。
気になった方は、ぜひ自分の舌で食べ比べしてみてください！

マクドのひと

グローバルマクドナルド研究家

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オールマックの管理人。

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